歯が痛いときの対策

桶川の歯医者、手代木歯科医院のスタッフブログのページです。

今回のテーマは『歯の痛み対策』について。すぐ思いつく方法としては鎮痛剤だと思います。ですが、すぐに鎮痛剤が手に入らないときもありますよね。そこで、鎮痛剤以外の歯の痛み対策や、鎮痛剤が無いときの対策についてもご紹介します。

目次

歯が痛くなる原因

歯が痛くなる原因は、歯由来の痛みと歯茎由来の痛みがあります。

歯由来の痛み

  • 虫歯(う歯)
  • 知覚過敏
  • 歯が割れた

歯茎由来の痛み

  • 歯周病
  • 親知らず
  • 非歯原性歯痛(心疾患・上あごの痛み・偏頭痛などが原因)

口腔内の痛みの原因は、必ずしも虫歯だけとは限りません。痛みが気になるときは歯科医院を受診し、早めにその原因を見つけて治療しましょう。

自分でできる対処法

痛みを我慢していると、日常生活に支障が出ることがあります。ここでは、自分でできる対処法を紹介します。困ったときに実践してみてください。

歯の痛みには薬の鎮痛剤を使う

簡単にできる対処法は、鎮痛剤を飲むこと。鎮痛剤は薬局でも販売されていますから、自分に合ったタイプのものを購入しましょう。鎮痛剤を選ぶときのポイントは、年齢に合わせて選ぶこと。普段購入する機会が無い方は、薬剤師さんに相談してみると安心です。鎮痛剤は、痛みをコントロールすることができますし、痛みが酷くなる前に飲めばさらに効果を感じやすくなります。

痛い部分を冷やす

保冷剤をタオルにくるんだものや、冷却シートなどで痛い部分を外側から冷やしましょう。冷やすことで血液の流れが弱まり、痛みが和らぎやすくなります。

歯磨きやうがいをする

歯や歯茎に食べかすが残っていることで神経を圧迫し、痛みを発生させていることがあります。そのため、歯磨きをしたりうがいをしたりして、口の中を清潔にしたりすることもおすすめです。

ツボ押しをする

歯の痛みに対してのツボは2つ。鎮痛剤などの薬がないときに試してみてください。 合谷(ごうこく) 親指と人差し指の手の甲側にあるツボ。強めに何度も押す 歯痛点(歯痛点) 手のひら側の中指と薬指の付け根の間にあるツボ。指で挟むように揉む。

歯が痛いときにやってはいけないこと

歯が痛いときにやってはいけないことは、以下の3つです。

  • 痛い部分を触る
  • 飲酒
  • 運動やサウナなど

痛いとつい痛い部分を触りたくなりますが、さらに痛みが悪化する可能性がありますのでなるべく触らないように気を付けましょう。そして、飲酒、運動やサウナなどは、血行が良くなることで炎症がさらに悪化したり、痛みが増したりする恐れがあるため控えましょう。

歯の痛みを感じたら早めに受診をしよう

歯が痛いとき自分でできる対処法がありますが、根本的な対策にはなっていません。そのため、歯の痛みを感じたら早めに歯科医院で治療を受けることが大切です。手代木歯科医院は、子どもから大人まで幅広い年齢の患者さんに対応しています。お口の悩みがある方は、お気軽にご相談ください。

平日は19時、土曜日は18時まで診療しています。

手代木歯科医院の詳しい情報はこちら

まとめ

今回は、自分でできる歯が痛いときの対処法についてまとめました。鎮痛剤を飲んだり冷やしたり、痛くなったらすぐにできる方法はあります。

しかし、歯の痛みは異変のサインですし、放っておいても自然に治ることはありません。数日たっても痛みが治まらない、痛みがぶり返すときには必ず歯科医院で治療を受けましょう。

手代木歯科医院は、桶川駅から徒歩1分の場所にあります。初診の方も遠慮なくご連絡ください。

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