歯医者に行く回数を減らすためにはどうすればいい?

桶川市駅手代木歯科のスタッフブログです。

季節が一気に進んで来ましたね。夏を感じる日も少しずつ増えてきて、身体が慣れるまでは体調管理に気をつけましょう。

今回は「歯医者に行く回数」についてです。

歯医者に行く回数がどうして多いのか気になる方は少なくありません。回数が決まる理由や減らすためにはどうすればいいのかお話します。

桶川市の歯医者 手代木歯科医院
目次

治療に回数が必要な理由

治療に回数が必要な理由はさまざまで、主に以下の内容です。

  1. 段階的な治療が必要
  2. 虫歯の進行状況
  3. 1本ずつ治療する
  4. 保険診療のルール

次項より詳しく見ていきましょう。

段階的な治療が必要

歯医者の治療は薬だけでは治せません。歯科専用の医療機器を使用し、日常生活に影響がでないように歯を調整します。完治するまでの工程はさまざまですが、一つ工程を省くことはできません。段階的な治療が必要なため、歯医者に行く回数が増えるのです。

虫歯の進行状況

虫歯の進行状況はさまざまです。たとえば、初期の虫歯であれば、虫歯を見つけたその日に治療をして終わります。しかし、神経まで達している場合は1回で終わりません。神経で達している場合、一つひとつの治療を丁寧に行わなければトラブルの原因になります。そのため、通院回数が増えるのです。

1本ずつ治療する

複数の歯に治療が必要な場合、「同時に治療ができないの?」と思う方もいるでしょう。しかし、同時に行うと噛み合わせを合わせづらくなったり、腫れが口全体に腫れたりするため不都合しかありません。そのため、時間はかかりますが1本ずつ治療します。

桶川市の歯医者 手代木歯科医院

4.保険診療のルール

歯医者の治療は保険診療のルールも関係しています。保険診療は「多くの患者さんに平等に治療を提供すること」を掲げていて、細かいルールを正確に守るとどうしても通院回数が増えます。決して「儲けたい」からではなく、国のルールを守っている結果です。

回数を減らすには早期発見・早期治療が大切

歯医者に行く回数を減らすには、虫歯や歯周病などを早期発見・早期治療することが大切です。かかりつけの歯医者から「定期検診」の案内が届いたことはありませんか?定期検診は虫歯や歯周病などを早期発見できるタイミングです。また、クリーニングを行うことでさまざまなトラブルのリスク回避の意味もあります。

しかし「困ってないから定期検診に行かなくても大丈夫」「定期検診行くのが面倒くさい」などの理由で、受診していない方もいるでしょう。虫歯や歯周病などを発見できるタイミングを逃し、症状が出てから受診すると受診回数が増えてしまいます。そのため、回数を減らすには定期検診を受けましょう。

手代木歯科は子どもから大人まで

手代木歯科は子どもから大人まで受診できます。

診療時間は平日19時、土曜日18時まで。最寄り駅の桶川駅から徒歩1分の場所にあります。各分野に精通した歯科医師が在籍しているため、さまざまな視点でお口のトラブルに対応可能です。些細なことでも相談してくださいね。

まとめ

歯医者に行く回数について疑問に思っている方は少なくありません。回数が多いのはしっかりと理由があります。回数を多くしないためには、定期検診を受診してトラブルを早期発見・早期治療することが大切です。手代木歯科は駅からも近いため、お口のトラブルがあれば気軽に受診できる歯科医院です。

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!
目次