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あけましておめでとうございます🎍桶川の歯医者、手代木歯科医院です。
お子さんの歯並びが気になっている方は、「矯正治療は一体いつから始めたらいいのだろう?」と悩んでしまうかもしれません。
矯正治療は今や、大人になってから始める人も増えていますので、「特に急いで始めなくても大きくなってからでもいいのではないか?」と考える方もいるかもしれません。
ですが、子どもの矯正と大人の矯正というのは、全く違うものであり、もし可能であるならば早めに治療に取りかかったほうが、多くの面でメリットがあります。
子どもの矯正治療の場合、成長期の顎の成長を装置でコントロールしながら歯を並べていきますので、より健康的で理想的な仕上がりに持っていくことができます。
顎の成長をコントロールできますので、歯が並ぶためのスペースを作りやすく、抜歯をせずに並べられる可能性が高くなります。
受け口(下顎前突)などで、骨格的に顎が大きく出ているケースでは、大人になってから矯正しようとすると、顎を切って引っ込める手術が必要になる場合がありますが、子どものうちから矯正することによりそれを回避できる可能性があります。
子どもの矯正治療では、成人矯正で行うワイヤー矯正と比べて簡単な装置を使いますので、お子さんにとってのストレスも少ないです。
子どもの矯正治療の場合、取り外しができる装置が多いので、それほど虫歯リスクを高めることはありません。
子どもの矯正治療は成人矯正と比べて価格が低く抑えられています。仮にその後成人矯正が必要になった場合でも、治療期間を短くできるので、治療費を抑えられる可能性があります。
子どもの矯正治療は、特に何歳から、という決まりがあるわけではなく、それぞれの症例により、開始するのに合った年齢というのも異なってきます。
実際のところはというと、大体小学校に上がるくらいから始めるケースが多いですが、たとえば、骨格性の要因が大きいと考えられるケースでは、できるだけ早く顎の骨の成長をコントロールする方がいいので、3歳くらいから治療を開始するケースもあります。
具体的にお子さんが何歳から治療を始めたほうがいいか、というのは、歯科医師がお口の状態を確認してアドバイスしますので、お子さんの歯並びが気になる、という方は、歯科医師に相談してみましょう。
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