歯が欠けた!慌てずに落ち着いて対処しよう

こんにちは。桶川市の手代木歯科です。

日常生活の中で、硬いものを噛んだ拍子に歯が欠けてしまった経験はありませんか?歯が欠けたときは、見た目だけでなく、痛みや発音、食事などにも影響が出るので、とても不安になりますよね。

今回のブログでは、歯が欠けたときの対処法と、その後の治療方法について詳しく解説します。

目次

歯が欠けたときの応急処置

「歯が欠けた!」と思ったら、まず大切なのは、慌てずに落ち着いて以下の応急処置を行うことです。

欠けた歯の破片を探す

歯が欠けた場合は、まず欠けた歯の破片を探しましょう。破片が見つかった場合は、牛乳や水に浸して清潔に保ち、歯科医院に持っていきましょう。

出血を止める

歯が欠けた部分から出血している場合は、清潔なガーゼで軽く押さえて止血しましょう。

痛みを抑える

痛みがある場合は、市販の鎮痛剤を使用方法通りに服用しましょう。

水分補給をする

口の中を清潔に保つために、水やお茶などで水分補給をしましょう。

熱い食べ物や飲み物は避ける

熱い食べ物や飲み物は、知覚過敏を引き起こしたり、痛みを悪化させたりする可能性があるので避けてください。

できるだけ早く歯科医院を受診する

応急処置を行ったら、できるだけ早く歯科医院を受診しましょう。歯の状態を確認し、適切な治療を受けることが大切です。

歯が欠けたときの治療方法

歯が欠けたときの治療方法は、欠けた大きさや状態によって異なります。

コンポジットレジン修復

欠けた部分が小さい場合は、コンポジットレジンと呼ばれる歯科材料で修復します。コンポジットレジンは、歯の色に近い色で修復できるので、目立ちにくいのが特徴です。

インレー修復

欠けた部分が大きい場合は、インレーと呼ばれる詰め物で修復します。インレーには、金属やセラミックなど様々な素材があります。適用可能な治療をご案内します。

クラウン修復

歯の欠損が大きい場合や、強度が必要な場合は、クラウンと呼ばれる被せ物で修復します。クラウンには、金属やセラミックなど様々な素材があります。症例により適用可能な治療方法をすべてご提案します。

ブリッジ修復

歯が欠けた部分が複数ある場合や、歯を失った場合は、ブリッジと呼ばれる歯間連結装置で修復します。ブリッジは、欠けた部分の両隣の歯を支えにして、人工歯を連結するものです。お口の中の状態によって丁寧に説明させていただきます。

インプラント治療

歯を失った場合は、インプラント治療で人工歯を埋め込むこともできます。インプラント治療は、歯を失った部分の骨に人工歯根を埋め込み、その上に人工歯を装着する治療法です。この治療法もわかりやすく説明させていただきます。

まとめ

歯が欠けたときは、慌てずに落ち着いて応急処置を行い、できるだけ早く歯科医院を受診しましょう。治療方法は、欠けた大きさや状態によって異なりますので、歯科医師と相談しながら自分に合った治療方法を選びましょう。

手代木歯科では、患者さん一人ひとりに寄り添い、最適な治療方法を提案しています。歯が欠けたことでお困りの方は、お気軽にご相談ください。

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