インプラントをすると生活はどう変わる?

こんにちは!埼玉県桶川にある歯医者、手代木歯科医院です。

インプラントは骨の中に人工歯根を埋めることで、もともとの天然歯の状態に近づけることができる治療法です。

歯を失った部分にインプラントを埋めて歯を回復すると、それまで歯がなくて不便だった生活が一変します。

今回はインプラントをすることで起こる生活上の変化についてご紹介します。

目次

しっかりと何でも噛めるようになり、楽しみが増える

インプラントは骨に埋め込んでしっかりと固定されるので、自分の歯のように固いものでもしっかりと噛むことができます。

そのため、それまで食べられずに我慢していたものも食べられるようになって楽しみが増えます。

自分の歯がよみがえったようになる

入れ歯の場合には、場所によっては金具が見えることがありますが、インプラントの場合にはまるで歯が生まれ変わったように単独で歯を入れることができるので、見た目が自然です。

お手入れが楽になる

入れ歯やブリッジの場合には外して磨く必要があったり、歯磨きが面倒になったりということがありますが、インプラントの場合には自分の歯を磨くのと同様に磨けばよいのでお手入れが簡単です。

違和感がないのでストレスが減る

骨に埋めたインプラントは体の一部のような状態になりますので、歯茎の上に乗せて使用する入れ歯とは違い、違和感を感じることがなく、ストレスがありません。

また、入れ歯には厚みがあるので喋りにくい、温度を感じにくいといった難点がありますが、こういったこともインプラントの場合には無縁です。

若々しさを回復できる

自分の歯のようにしっかりと噛むことができるので、口周囲の筋肉が衰えず、顔のたるみやしわができにくくなります。そして、しっかり噛めることで飲み込む筋力も衰えにくくなるので、誤嚥が起こりにくくなり、高齢になるにつれてリスクの高まる肺炎も起こりにくくなります。

また、かみ合わせ安定することで体幹がしっかりして転倒しにくくなり、寝たきりを予防できる、噛む刺激が脳によく伝わるので認知症の予防にもなる、といった効果も期待できます。

以上のように、インプラントを入れることで、歯を失うことによって生じたさまざまなデメリットを克服することができ、まるで新しい歯が得られたかのように見た目も機能も回復することができます。

インプラントはお手入れをしっかりとしていけば半永久的に持たせることも可能な治療です。今入れ歯を使用していて不便を感じている方も、インプラントにすることで生活を一変できる可能性があるので、興味のある方はぜひご相談ください。

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