ポップコーンで歯が欠ける理由は?欠けたときの対処法を紹介

桶川の歯医者「手代木歯科医院」のお知らせ詳細ページです。休診情報や検診のご案内などのお知らせや、治療に関する基礎知識などを当院スタッフが不定期で配信しています。患者さんの少しでもお役に立つことができたら幸いです。

今回はポップコーンを食べたときに歯が欠けることについてです。経験ある方も・経験のない方も歯が欠けたときにどうすればいいかなどをお伝えします。

目次

ポップコーンは思っている以上に歯に負荷がかかる

ポップコーンは基本的に柔らかい食べ物です。しかし、ポップコーンにならなかった「種」が原因で負荷がかかります。

「ポップコーンで歯が欠けるの?」と思いますよね。意外とポップコーンやほかの食べ物で歯が欠けるというトラブルはあります。

歯はさまざまな原因で弱くなり、ポップコーン・あめ・せんべいなどの硬い食べ物を食べたことをきっかけに歯が欠けることは珍しくありません。硬い食べ物は思っている以上に歯に負荷がかかり、歯が欠けてしまいます

歯が欠けたときの対処法

歯が欠けたときの対処法は主に3つあります。ここからは具体的に対処法を確認しましょう。

欠けた場所を触らない

桶川市の歯医者 手代木歯科医院

歯が欠けると欠けた場所が気になっても、欠けた場所を触ってはいけません。たとえば、欠けた場所を触ると、欠けたときと歯の形状が変わってしまい欠けた歯を接着することができなくなる場合もあります。

また、欠けた場所から菌が入って痛みやぐらつきなどのトラブルに繋がることもあります。

欠けた歯を正しく保管する

欠けた歯を正しく保管しておけば、歯医者で接着することができます。保管するときは乾燥させないために「牛乳」に入れてください。

桶川市の歯医者 手代木歯科医院

痛みが無くても受診しよう

欠けた範囲によっては痛みが無いこともあります。しかし、痛みが無くても受診しましょう。

通常、歯は硬い「エナメル質」で覆われていますが、欠け方によってはエナメル質の下にある柔らかい「象牙質」が出る可能性があります。象牙質は虫歯菌や食べ物に含まれる酸の影響を受け虫歯になる可能性は否定できません。

さらに象牙質は熱や刺激を感じやすいことが特徴です。そのため、ブラッシングや食事などが刺激となり「痛み」となります。

痛みの有無に関わらず、歯が欠けたら受診しましょう。

歯が欠けることは緊急事態なので受診しよう

ポップコーンや硬い食べ物が原因で歯が欠けることは緊急事態です。歯が欠けてそのままにしておいても、新しい歯に生まれ変わることはありません。そのため、速やかに歯医者に受診することが大切です。

当院は虫歯や歯周病などの一般歯科や、矯正などさまざまな歯のトラブルに対応しています。平日は19時まで、土曜日は18時まで受診可能です。最寄り駅の「桶川駅」からは徒歩1分とアクセス抜群で、駐車場は25台完備しています。初めての方も受診できるので、いつでもご連絡ください。

まとめ

ポップコーンを食べたことで歯が欠けるトラブルに見舞われることは珍しくありません。歯が欠けても痛みが無い場合もあるでしょう。しかし、歯が欠けることは緊急事態です。手代木歯科はさまざまな歯のトラブルに対応しています。最寄り駅からも近く診療は土曜日にも対応しているので、歯が欠けたら遠慮なくご連絡してください。初めての患者さんにも対応しています。

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